コイバナ

そんな私の心を揺さぶることがもうひとつ。
たまには色気のある話も書いておきます。
先日、同じ会社の男性2人・女性2人の4人で飲みに行きました。
うち男性1人は既婚者で子供も2人いる人。
あと3人(わたし含む)はいい歳して未婚のメンバー。
私は未婚の男性と同期入社だったんだけど、それほど話したこともなく、周囲の人からいろんな話を聞いていたので実はあんまり良い印象を持っていませんでした。
でもおなじ同期の人の話とか、昔わたしが1度だけ同期会に参加したときのことを覚えていてその話とか、意外といろんな話ができて、ちょっとした合コンみたいな感じになっていたのでした。
1軒目でひとしきり飲み食いしたあと、まだ飲み足りなかった私たちは2軒目へ移動。
だいぶお酒も回っているから、キワドイ話とか、まったりしたりとかしていて、終電の時間になってようやくおひらきに。
ぶらぶら歩いて駅前に着くと、その同期の男性が「握手をしよう」と言ってきたので、私が手を差し出すと、その人は手をぎゅっと握ったあと持ち上げて、私の手の甲にキスしようとしたのでした!
でも結局、それは未遂だったんだけど。
別れるときも、「ぜひまた飲み会やろうね」ってすごく言ってて、なんだか久しぶりにときめきを覚えてしまいました(きゃっ☆)。
家に帰ってからもいろいろ考えてしまって、この土日もずっと飲み会での出来事を反芻してはあれこれと考えを巡らせていました。
で、今日の仕事中に会ったんだけど、なんだか私と話すとき、気のせいか顔が首まで(!)赤くなってたんですよね〜。
それを見てたらこっちも照れちゃって、なるべく表面には出さないようにしてたんだけど、めっちゃ恥ずかしかったー。
彼はいったいどういうつもりなんだろう…私は飲み会で話したときに、もっていた先入観がだいぶ崩れて今ではかなり好意を持っているので、押されたらなびいちゃうと思うんだけど、彼はそういう攻め気なタイプではないのでねぇ。
彼に選択させるためにも、こっちから誘導していった方がいいのかなぁ…なんて。
この一部始終を、会社での私の母的存在の係長に相談したら、「彼はなかなかいいと思ってたんだけど、あなたがあんまり…って感じだったから無理に薦めることもないと思ってたのよ」と言われてしまいました。
でも母のお眼鏡に適ってる人だったら間違いないのかな。
実は先週、弟の結婚式があって、そのとき弟から「早く東京で良い人見つけてください」っていうメッセージをもらっていたんだけど、そういう縁のある人なのかなぁ。
いつまでも不毛なことはしていないで、そろそろ現実を見るときなのかもしれませんね…(苦笑)。